小説を書こうと思ったらこの本を!

「小説を綴るに当たりて最もゆるかせにすべからざることは:」(本書P134より)小説を書くための基本がここにはある。小説神髄改版 (岩波文庫) [ 坪内逍遙 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 75…

志半ばで倒れながらも、時代の扉を押し開けた漢(おとこ)たち!

義仲残影/高野長英と勝海舟 菊池道人著 マイブックル(エフプラット社) 紙製本750円(送料込み) http://www.mybookle.com/indiv/bookle/2447 電子本350円 http://www.mybookle.com/indiv/bookle/2468 ご購入を希望される方は最初にこちらをご覧くだ…

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赤穂浪士事件のキーパーソンはこの人だ!(絶版本のヒーローが歴史を動かす5)

言い古されたことだが、名将の陰には名参謀がいる。「三国志」の劉備には諸葛孔明、日本の戦国時代ならば、豊臣秀吉に竹中半兵衛、黒田官兵衛、徳川家康には本多正信、さらには上杉景勝には直江兼続。 そして、赤穂浪士の首領・大石内蔵助には吉田忠左衛門が…

幻の赤穂浪士は陰の殊勲者?(絶版本のヒーローが歴史を動かす4)

赤穂浪士の吉良邸討ち入りは12月14日である。しかし、当初の予定では12月5日であった。時の将軍綱吉が大老格の柳沢吉保邸を訪問するので 、吉良邸で行われるはずの茶会が延期になり、主君の仇である吉良上野介の在宅が確認できないということが理由で…

王貞治を育てた人を育てた人(絶版本のヒーローが歴史を動かす3)

「読売巨人軍の背番号1 、王貞治選手」と今でも書くのが適切であろうか。 868本という世界で最も多くのホームランを打ち続けたあの雄姿を想起するなら、福岡ソフトバンク会長という現職を記すよりも、鮮明なものがある。「フラミンゴみたい、ひょいと一…

新撰組分裂!その闇の部分を知る男(絶版本のヒーローが歴史を動かす2)

鉄の規律で結束を誇った新撰組も分裂の時を迎えた。勤皇を唱える伊東甲子太郎らがあくまでも佐幕を主張する局長の近藤勇らと別れ、御陵衛士を結成した。伊東らは薩摩藩士らにも接近し、次第に倒幕へと向かい、ついには近藤勇暗殺をも画策する。ところが、御…

大河ドラマヒロインの夫を救った男(電子書籍2年記念特別展・絶版本のヒーローが歴史を動かす!1)

会津の上杉景勝討伐に向かっていた徳川家康は、石田三成の京都での挙兵を知ると、下野(栃木県)小山から軍を返した。東海道を進軍する父家康と別れ、嫡男の秀忠は別働隊を率いて中仙道を西へと向かった。 その途中、信濃(長野県)上田城には、名将の誉れ高…

絶版本のヒーローが歴史を動かす!(電子書籍2年記念特別展)

学校の教科書や新刊書店で現在流通している本に主役として登場する人物ばかりが歴史を動かしたわけではない!今や絶版、重版未定になっている本のヒーローたちが電子書籍の世界で再びよみかえる。この人たちがいたからこそ歴史が大きく変わった!1月29日…

平安時代と昭和時代。二つの時代の海外渡航記に共通するものは?

入唐求法巡礼行記(1) (東洋文庫) [ 円仁 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 2,700円入唐求法巡礼行記(2) (東洋文庫) [ 円仁 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショ…

悩む力があれば大丈夫!

「中途半端なしないで、まじめに悩みぬくそこに、その人なりの何らかの解答があると私は信じています」(本書160pより抜粋)悩む力 (集英社新書) [ 姜尚中 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 新書 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 73…

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打倒大リーグが日本プロ野球の目標であった!

日本プロ野球は大リーグと世界選手権を行うためであった。 日本野球の挑戦・本場への挑戦 紙製本(500円) http://www.mybookle.com/indiv/bookle/2222電子本(350円) http://www.mybookle.com/indiv/bookle/2253

忠臣蔵は大石内蔵助ばかりではない!

たとえば、大石の補佐役として活躍したのは:赤穂浪士の参謀・吉田忠左衛門 上巻 http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/5796 下巻 http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/6034でじたる書房

中日ドラゴンズ×SF小説=?

プロ野球の中日ドラゴンズとSF小説。などといわれてもピンとこない人がほとんどであろう。それならば、職業がSF作家のドラゴンズ・ファンならば少し話がみえてくるのだろうか。日本のSF小説の草分け的な存在であった明治末期の作家の弟が創設期の中日…

映画「ラストゲーム」の真相は?

数々の栄光の陰には、逆風との戦いがあった! 映画「ラストゲーム」の真相は?日本野球の挑戦・逆風への挑戦こだわりの紙製本ならば500円 http://www.mybookle.com/indiv/bookle/2118お得な電子本は350円 http://www.mybookle.com/indiv/bookle/2143

今こそ「風土」を!

ようやく終わった猛暑。何かいつもと違う異様な暑さであった。これからやっと秋。しかし、暑からず寒からずという時期は最近、とても短くなったような。やはり地球温暖化の影響なのか。四季の微妙な変化で日本人独自の感性を育んできたといわれるが、このま…

セミナーのお知らせ・意外に身近な戦国武将

意外に身近な戦国武将我々現代人にとっては遠い存在に思える戦国武将もやはり血の通った人間。そんなことを物語るエピソードを紹介しながら、歴史に名を残した人々を身近に感じる講座です。産経文化学園・10月から12月まで全3回。8505円講師 菊池道…

あなたを忘れない

「強さ」とか「優しさ」という言葉を余りにも安易に使いすぎていないか。これは自分も含めてだが。本当の強さ、優しさを持つことはそんなになまやさしいことではない。そのような感慨を抱かせる本がある。 「わが人生の鎮魂歌(レクイエム)あなたを忘れない…

ブログセンターより

終戦記念日に椋鳩十「熊野犬」

動物文学を数多く発表した椋鳩十氏の小説に「熊野犬」がある。作者自身の身辺に素材をとった作品であるといわれている。 弟から熊野犬の小犬をもらった主人公は大切に育ててきたが、やがて太平洋戦争の戦局が悪化すると、食糧事情悪化の打開策から、軍用犬以…

侍JAPANを育てた熱き挑戦の歴史がここにある

★日本野球の挑戦・強豪への挑戦 <新発売!> 長嶋、王に挑んだ村山、江夏、星野。この系譜は明治時代から連綿と続いている。 こだわりの紙製本なら500円! http://www.mybookle.com/indiv/bookle/1896 お得なe-bookは350円 http://www.mybookle.com/i…

モスラのモデルはカイコ蛾 怪獣映画は文化だ! -

[rakuten:book:12093584:detail] ユニークな文化論、社会論の本がある。『モスラの精神史』(小野俊太郎著 講談社現代新書)である。モスラとは、蛾の姿をしたあの怪獣のことである。ザ・ピーナッツが唄った主題歌を思い出す人も多いであろう。 ところで、こ…

パソコントラブル解決ならパソコン救助隊

パソコントラブル解決ならパソコン救助隊 http://b2c-architect.com/index.html パソコンサポート パソコン救助隊は出張サポートをご提供しています。 データ復旧にも対応しております。東京23区,神奈川,埼玉,千葉対応

日本がいちばん、という前にこの本を

日本辺境論 (新潮新書) [ 内田樹 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 新書 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 799円先の参院選で「日本が一番」とかいう某政党のCMがありました。「一番じゃなきゃいけないんでしょうか」と事業仕分けの際…

久しぶりにあの本を書棚から

[rakuten:comicset:10038456:detail]夏は風呂上りから就寝まで湯冷めの時間が必要。そんな時間には少しだけ本の頁をめくってみる。夕べは久しぶりに「いつもの雑踏、いつもの場所で」(山田太一著)を取り出してみた。一昔前に読んだエッセイ集だが、再度、…

夏休みには山へ、なんて考えている人に

[rakuten:book:13215164:detail] 山という視点から日本の民俗を掘り起こす。そんなユニークな本がある。 高橋千劔破著「名山の民俗史」(河出書房新社)である。 この著書でいう「名山」の条件とは? 「日本人にとっての名山とは山の高低によるものではない…

これから読書を趣味にしようとしている人にⅡ

[rakuten:book:11973962:detail] 『歴史小説の人生ノート』(清原康正著)を読む 歴史小説とは作者と主人公の二重奏である。いや、歴史小説ばかりではない。現代小説もSF小説も、文学、小説と呼ばれるものは全てそうである。 それなのに、いきなり「歴史小…

教科書で出会ったあの名作にもう一度会ってみませんか?

学校の教科書に載っていたあの作品。あの時はただ退屈な時間でしかなかったのに、その作品名と作者を思い出して、本屋で図書館で開いてみると新たな感動が。そんな経験はありませんか? 母親はこんな苦しみの中にも、息子の心を思いやって、鬼どもの鞭に打た…